【建築士に聞いた】泊まって良かったホテルは?

【宿泊記】ONE@Tokyoに泊まってきた!【建築】

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「ONE@Tokyoってどんな感じなのかな?誰か感想を教えて!」

こんにちは!ただの建築好きです。

先日、東京都にあるONE@Tokyoに泊まってきました。

建物のデザイン監修を、現在日本で最も有名な建築家・隈研吾氏が手掛けています。

1Fラウンジ

まずスカイツリー近くのホテルなのに、一泊1万円以下のリーズナブルさに感動しました。

立地最高かつ、世界的建築家が手掛けたホテルなのに格安ってどういう!?

ただシャワーのみだったり、部屋が少し狭かったりとしますが、それでもリーズナブルなのが嬉しいです。

屋上では、ゆっくり座ってスカイツリーが見えるようになっています。

屋上からの景色

さらに宿泊者は自由に使えるラウンジも、デザインが最高でした。

リアルにコスパの良いホテル、泊まって良かったです。

こんな感じで、「【宿泊記】ONE@Tokyoに泊まってきた!【建築】」を書いていきます。

ONE@Tokyoに泊まってきた宿泊記

外観

押上駅から徒歩3分、ONE@Tokyoが見えてきます。

上部は、とてもシンプルな外観です。

ちなみに、ホテルの隣に吉野家があります。

1階部分に、組み合わさった木が。

隈氏得意の、木の組み合わせですね。

ちなみに2年前に通った事があるのですが、もっと木は綺麗でした。経年変化を楽しめる感じでしょうか。

左の換気扇も、うまくルーバーで隠されています。

下から見るとこんな感じです。

木の角度は全て計算されているのでしょうか。

ホテル前からは、立派なスカイツリーが見えます!

こんな近くで見るのは久しぶりなので、結構感動。

窓は木で隠さないようになっています。

ONE@Tokyo、入っていきます。

エントランス

エントランスです。

椅子のあるところで、チェックインをしました。

「ラウンジの方で、コーヒーや紅茶、クッキーなども自由にどうぞ」

と言われました。

内心で「そんなサービスあるんですか?!」と驚きです。

ヨーロッパのバックパッカー用安宿と同じ方式。

これは嬉しい、あとで行ってみます。

天井にはレースがかかっていました。

光が柔らかい印象になっています。洗濯が大変そう…。

内観

エレベーターホールです。

エレベーター内はこんな感じ。

ホテルの廊下です。

レースと木。ホテルのテーマなのでしょうか。

では、部屋に入っていきます。

部屋

うぉ、なんか凄い。

木が貼られています。

部屋は少し狭いですが、天井が高いので窮屈な印象はなかったです。

部屋(2F)からの眺望はこちら。

目の前にまいばすけっとがあります。これは便利。

木のファサードも部屋から見えます。

そしてスカイツリービューの部屋なので、スカイツリーが見えます!

すごい!

ただ、かなり身を乗り出さないと見えません。

ずっと見続けるのはムリです笑。

とはいえ、見え過ぎたらもっと料金が上がると思うんですよね…。ぼくはリーズナブルな方が嬉しいので、これくらいで丁度よいです。

大きなテレビ。

天井横にも木が貼ってあります。

ベッドはこちら。大きくてふかふかでした。

バスローブとタオル類です。

ライトが自由に動くので、本を読む時に便利でした。

ベッドのヘッドボードには、充電場所と金庫がありました。

金庫も木でできていて、落ち着きます。

冷蔵庫はこちら。部屋に馴染む色です。

海外用のコンセント。(勿論日本も使える)

このタイプが多くて、宿泊客もほぼ外国人でした。

外国の方が、東京観光の拠点にするホテルとして使われているようです。

ミネラルウォーターは2本。これは嬉しい。

タブレットも完備されています。

ここからフロントに連絡する用になっています。

シンプルなライト。

ネットで見た時は薄いベニアかと思ったのですが、机の天板ほどのぶ厚い木でした。

木の良い香りがします。

隠し扉には、ケトルやマグがありました。

開くとライトが付く仕組みになっています。

クローゼットはなく、ハンガーは壁についています。

特に不満はなく、別にクローゼットなくてもいいんだなと。

水回りも、部屋の中にあります。

これも特に不満はなかったです。

ガラスの後ろからライト。

ドアにも木が。

ここにコップやドライヤーが入っていました。

アメニティーもちゃんとあります。

バスルーム

バスルームに入っていきます。

ちなみに、扉はプラでした。安っぽく見えないように工夫されています。

トイレとシャワーです。ガラスで区切られています。

清潔感のあるシャワー。

バスタブはないです。

ただ風呂トイレ同じとシャワーだけ、はそこまで差はない気がしました。

そもそも外国人用のホテルなので文句なしです。

ぎりキシキシにならないシャンプーでした。

部屋をもう一度見ます。

天井が高いので圧迫感は少ないです。これは良かった。

部屋は終わりです。

スカイツリーが見える屋上へ行ってみます。

ルーフトップ(屋上)

エレベーターで屋上へ。

おお!

うおー、スカイツリーがばっちり見えます。

トップルーフはこんな感じ。

ソファと机があり、ゆっくりスカイツリーが見れるようになっています。

これは良い。

他に誰もいなかったので、この景色を独り占めです。

いやー、良かったです。

冬の屋上は寒すぎて早々に戻りましたが、かなり良かった。

さらに、ラウンジも最高でした。

ラウンジにも行ってみます。

ラウンジ

ラウンジです。

この木とシルバーの相性バツグン。

レンジやトースター。

コーヒーやウォーターが飲み放題。

ティーパックも豊富に揃えてあります。

これは凄い。

かかってるBGMも優しくて、良い空間でした。

椅子に座り、何もせずに部屋の中をずっと眺めてしまいました。

それほど良かったです。

外出

夜ご飯を食べるために、外へ出ました。

外からの見るとこんな感じ。

デザイン性凄いです。

夜のスカイツリー。

この日は、押上駅近くのくら寿司に行きました。

なんとここは、デザイナーの佐藤可士和氏(ユニクロや楽天のロゴを作った人)が内装を手掛けています。

くら寿司

のれんをくぐる感じが最高でした。他にも結構すごかったので、ぜひおすすめ。

ホテルに戻ります。

ラウンジで、紅茶をいただきました。

この空間、好きすぎる。

一息ついて、部屋に戻りました。

夜の眺望はこちら。

あまり変わらないですね。

ただスカイツリーは煌々と光っていました。

幻想的です。

色々しつつ、眠りにつきました。

翌朝

朝早く起きました。

窓を覗くと、朝焼けに染まるスカイツリーが!

貴重な瞬間が見れました。

朝はウォーキングをします。

スカイツリー横に、川が流れています。

この川に沿って歩くと、隅田川に出ます。

スカイツリーの真下から。

こんな近くで初めて見たかもしれません。

隅田川まで行きました。

途中で朝食をとりつつ、ホテルへ戻ります。

朝のラウンジ。

朝食を食べている方も多かったです。

コーヒーや紅茶が飲み放題って、改めて最高ですね。

部屋に戻りました。

色々して、チェックアウトの時間になりました。

これは良い宿泊になりました。感謝感謝。

リーズナブルですし、スカイツリーも楽しめるので、また宿泊したいです。

すみだ北斎美術館にも行こう

時間のある方は、「すみだ北斎美術館」に行くこともおすすめします。徒歩+バスで約30分。

すみだ北斎美術館

設計は妹島和世氏。SANAAを率いる世界的建築家です。

建物も楽しめますし、葛飾北斎の絵(レプリカ)も凄い良かったです。

内部

入場料400円と安いので、ぜひおすすめ。

さらに最寄りの両国駅には、

  • 江戸東京博物館(菊竹清訓氏)。
  • 両国国技館

があります。スカイツリーも見えますし、建築好きにはたまらない街です。

ONE@Tokyoに泊まってきた宿泊記

この記事は、「【宿泊記】ONE@Tokyoに泊まってきた!【建築】」を書きました。

ONE@Tokyo、良かったです。

都心かつ世界的建築家が手がけているのに、一泊1万円以下とリーズナブル。

スカイツリーが楽しめて、おしゃれなラウンジも最高。

ホテルの運営会社にはリスペクトしかないです。

このコスパ最強ホテル、ぜひ泊まってみてください。後悔させません。

以上、「泊まれる有名建築」でした。

>>「ONE@Tokyo」の詳細はこちら

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