こんにちは!ただの建築好きです。
先日、静岡県にあるレンブラントプレミアム富士御殿場に泊まってきました。
建物の設計を、建築家・若林広幸氏が手掛けています。

建物の装飾が細かく、驚きました。
そしてエントランスからきれいに見える富士山!

そしてお風呂からも富士山が見えます。
小さなサウナもあるので、富士山を見ながらととのうこともできます。
朝早く起きれば、露天風呂から富士山の朝焼けを見ることも!
ホテルでこんなに「感動」があるとは思いませんでした。
今までのホテルステイで、第一位を争うほどの良さ。
本当に泊まって良かったです。
こんな感じで、「【宿泊記】レンブラントプレミアム富士御殿場に泊まってきた!【レビュー】」を書いていきます。
目次
レンブラントプレミアム富士御殿場に泊まってきた宿泊記
外観
レンブラントプレミアム富士御殿場は、御殿場の山の中にあります。
しかし、ホテル前のバス停「温泉会館前」には、新宿からバス一本で行けます。
なのである意味好立地かもしれません。笑
※御殿場駅から、無料バスも出ています。
バス停を降りたら、富士山が!

冬なので、非常にくっきりと富士山が見えました。
ホテルの外観はこんな感じ。なんかすごい!

装飾が細かいです。
看板には、かわいい富士山が。

アニメ映画に出てくる建物みたいです。

建物は山のように、セットバックしています。

反対側の部屋からは、富士山が見えます。
今回は箱根山側でしたが、いつか富士山側に泊まってみたい!
アルマジロの背中みたいです。

中心は宇宙カプセルみたいです。

同氏が手掛けた「ヒューリックパビリオン渋谷」(1階にディズニーストアが入っている建物)に似ていますね。
向こうの道路は、結構交通量多めでした。

エントランスに入ろうとすると、なんと奥に!

ワクワクしながら入っていきました。

エントランス
エントランスに、富士山がドーン!

綺麗な富士山が見えます!
富士山の見える街に住みたい願望の強いぼくは、本当に感動しました。
なぜか写真だと小さく見えますが、実際はもっとハッキリ見えます。リアルなのは泊まってみてからのお楽しみに!
双眼鏡もありました。

ただ、あまり使い方がわからず、、。
富士山です。本当に美しい、と思います。

外に出ることもできます。
富士山に気を取られますが、内装も凄いです。

バブル期に建てられた企業の研修施設?で、それをホテルに改装しているそうです。

にしても、凄いお金のかかりようだと思います。



ここでチェックインをしました。

丁寧に対応していただきました。
内観
チェックイン後も、内装を見ていきます。

勉強不足で申し訳ないのですが、この感じは過去の西洋風なのでしょうか。イタリアの遺跡的な。
もの凄い手間のかかっている、トップライト。

今では費用的にできないと思うので、こういう建物が残っているのは貴重ですね。
製氷機、レンジなどがあります。

ホテル周りには一切お店はないので、食事を付けるか、来る前に食べ物を買っていきましょう。
サイドもガラス張りで、明るい空間をつくり出しています。

エレベーターホールはこんな感じ。

エレベーター内部です。

2階には大浴場があります。

部屋に行くまでのアプローチも、装飾があります。

アルマジロの背中。

富士山を見られるくつろぎスペースが。

部屋の廊下です。

カギを使い、部屋に入ります。

部屋
部屋はこんな感じ。

窓からは、箱根の山が見えます。

ちょっと外へ出てみます。

バルコニーが広い!

椅子と机があり、ゆっくりすることができます。
ただこの日は寒すぎて、すぐに部屋に戻りました。
夕日に照らされた山。

横を見ると、凄い感じです。

破れる壁は特注なのでしょうか。
体を曲げると、外観が見えます。

寒いので、部屋に戻ります。
大きなソファーと丸いテーブル。

ベッドです。

ふかふかで、よく眠れました。
しっかりした空気清浄機です。

テレビは小さめ。

都心の狭い部屋には大きなテレビ、地方の広い部屋には小さなテレビがある気がします。笑
ワイン販売も。

館内着です。

アートも飾ってあります。

サイドボード。ライトが自由に動かせるのがグッド。

冷蔵庫やポットなどです。

「ネスカフェのインスタントコーヒーかな~」
と見ると、なんとレンブラントプレミアムオリジナルの珈琲でした。しかもドリップ式。
さらにお茶は、静岡茶葉を使用したもの。
これは嬉しかったです。味は勿論おいしい。
ドアです。

クローゼットはこちら。

緑のヘルメットが置いてあるのが印象的でした。笑
富士山の噴火対策ですね。
貴重品入れ。

バスルームに入ります。

バスルーム
バスルームはこんな感じ。

大浴場があるのに、バスが広めです。

アメニティも箱入りでした。

整っています。

大浴場
大浴場に行きました。
写真はないので、公式サイトからお借りしています。
まず大浴場に入ると、大きな富士山!
お風呂から富士山を綺麗に見られるように、建物が設計されているのかと思うほど。
大浴場もそこそこの広さでした。

露天風呂もあります。

露天風呂に浸かりながら、富士山が見えるのが最高です。
そして!ここにはフィンランド式サウナがあります。
ぼくはサウナ好きなので、しっかり3セット行いました。

サウナに10分入り、熱々の体を冷ますのは富士山の伏流水!
水風呂は富士山の伏流水を使っていて、キンキンです。
外気浴は、なんと富士山を見ながら!

絶景を前にして、ととのうことができます。
ぼくは年末に泊まったのですが、富士山を見ながらととのいつつ、
「あ~、今年はもう満足だ~」
と思っていました。笑
サウナ好きなら、たまらないと思います。
あまり褒め過ぎるのも嘘っぽくなるので不満点を言うと、サウナは小さく最大2人しか入れません。
幸い、ぼくは一人で使えたので良かったのですが、知らない人と相席になると窮屈で気になるかも。
とはいえ、富士山を見ながらととのうとそんな不満は吹き飛ぶと思います。笑
サウナを3セット決めた後は、露天風呂に浸かり、徐々に暗くなる富士山をずっと見ていました。
真っ暗になると、手前の御殿場の街は光で輝いていました。
このホテル、お風呂が最高です。
お風呂だけ楽しむために来るのも、全然アリだと思います。
夜景
お風呂から上がり、エントランスに行ってみました。
御殿場の街です。

富士山の5合目あたりも光ってました。
部屋からの夜景はこんな感じ。

車がよく通っていて、静かな夜景ではなかったです。
自分で持ってきた夜ご飯を食べて、ゆっくり寝ました。
サウナに入ったおかげか、ぐっすり眠れました。
翌朝
翌朝です。

寒いです。

まだ暗いときに、大浴場に行きました。
そして露天風呂から、徐々に明るくなる朝焼けの富士山を見ていました。
こんな贅沢なひとときがあるのか~、といろいろ感動しました。
朝風呂から戻り、エントランスに行くと、綺麗な富士山が!

外に出ると、森の散歩道的なのがあります。

歩いてみました。

ただ下るので、富士山は徐々に見えなくなります。
とはいえ、澄んだ空気がおいしかったです。

改めて見ると、凄い建物です。

朝食
いつもは節約のために朝食なしなのですが、ここは周辺に食べる場所がないので付けてみました。
案内された席は、富士山がよく見える窓側。

朝食も美味しかったです。

一人で特等席に座っていて、後ろのファミリー客に申し訳なくなり、サッと食べて出ました笑。

美味しかったです。
部屋に戻り、帰り支度をしました。

最高のホテルでした。感謝感謝。

来年もがんばれそうです。
とらや御殿場店にも行こう
建築好きの方は、とらや御殿場店もおすすめです。

御殿場駅から歩いていけます。
設計は内藤廣氏。
うすい小豆色?の内装も珍しく、見て良かったです。
和菓子と抹茶のセットをいただきました。

とらやの相場を知らず値段に泣きかけましたが…、美味しかったです。笑
レンブラントプレミアム富士御殿場に泊まってきた宿泊記
この記事は、「【宿泊記】レンブラントプレミアム富士御殿場に泊まってきた!【レビュー】」を書きました。
最高のホテルでした。
サウナととのい富士山が、特に最高。
サウナに興味がない方でも、富士山の見えるエントランス、露天風呂、建物の外観など、楽しめるところが沢山あります。
過去最大満足度のホテルステイになると、約束できます。ぜひ泊まってみてください。
以上です!